毎月来るあの不調。そろそろ我慢するのをやめませんか?

生理前になるとイライラ、落ち込み、頭痛やむくみ…
「また来た」とわかっていても、どうしようもないこのつらさ。

それはPMS(月経前症候群)かもしれません。

女性専門の漢方相談ではPMSを女性ホルモンの乱れだけでなく、心と体のバランスの崩れとして捉え、根本からの体質改善を目指します。

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PMSとは?なぜ起こるの?

PMS(月経前症候群)とは、生理が始まる約1週間前から起こる心身の不調です。

代表的な症状:

  • イライラ・怒りっぽくなる
  • 気分の落ち込み・涙もろさ
  • 胸の張り・腰痛・頭痛
  • 眠気・だるさ・集中力低下
  • 肌荒れ・便秘・むくみ

西洋医学では女性ホルモンの影響としてピルなどの対処療法が一般的ですが、
根本改善には至らず、再発や副作用に悩まれる方も多いのが実情です。

PMSを漢方で整える理由

東洋医学ではPMSは主に以下の体質バランスの乱れが原因と考えます:

  • 肝(かん):気血の巡りが悪くなり、イライラや感情の乱れに
  • 脾(ひ):血を作る機能の低下により、むくみ・疲れ・肌荒れに
  • 腎(じん):ホルモンバランス・月経サイクルの調整に関与

漢方ではこれらの働きを整え月経リズムを快適に保つことを目指します。

【体質タイプ別】あなたのPMSはどのタイプ?漢方の選び方

PMSの漢方は「PMSだから○○」と一律に決まるものではありません。
あなたの体質タイプによって効く漢方は変わります。
代表的な4タイプを見てみましょう。
当てはまるものをチェックしてみてください。

① 気滞(きたい)タイプ|イライラ・張りが強い人

  • イライラ・怒りっぽさが強い/情緒が不安定になる
  • 胸やお腹が張る/ため息が増える
  • 喉のつかえ感がある

よく用いる漢方:加味逍遙散・抑肝散・半夏厚朴湯など。気を巡らせ、高ぶった神経を落ち着かせて、イライラを和らげます。

② 瘀血(おけつ)タイプ|痛み・経血の塊が気になる人

  • 生理痛が重い/経血に塊が混じる
  • 頭痛・肩こり・腰痛がつらい
  • 顔色がくすむ/クマができやすい

よく用いる漢方:桂枝茯苓丸・桃核承気湯など。滞った血を巡らせ、痛みや張りを軽くします。

③ 血虚(けっきょ)タイプ|不安・めまい・疲れやすい人

  • 不安感が強い/くよくよ考えてしまう
  • めまい・立ちくらみ・動悸がある
  • 肌や髪が乾燥する/眠りが浅い

よく用いる漢方:当帰芍薬散・加味帰脾湯など。血を補い、心身に栄養を巡らせて、不安や疲労感を立て直します。

④ 水滞(すいたい)タイプ|むくみ・頭重が強い人

  • 顔や手足がむくむ/体重が増える
  • 頭が重い・頭痛がする/吐き気
  • からだが冷えてだるい

よく用いる漢方:当帰芍薬散・五苓散など。余分な水をさばき、むくみや頭重感をすっきりさせます。

実際には複数のタイプが重なっている方がほとんどです。
市販薬を自己判断で選ぶより体質を見立てたうえでオーダーメイドで処方するほうが効果を実感しやすく無駄もありません。
薬鍼堂では初回1時間かけてあなたのタイプを丁寧に見極めます。

病院の治療(低用量ピル・SSRI)との違い・併用について

PMS・PMDDでは婦人科で低用量ピル、心療内科でSSRIが処方されることがあります。漢方との関係を整理しておきましょう。

方法アプローチ向いている人
低用量ピルホルモン変動そのものを抑える身体症状をしっかり抑えたい人
SSRI脳内のセロトニンに作用精神症状が非常に重い人
漢方体質から巡りを整える薬を増やしたくない/合わなかった人

漢方はピルやSSRIと併用が可能です。今の治療は続けながら、副作用や物足りなさを漢方で補いたいというご相談も歓迎しています。

実際の症例紹介 ~体質改善の経過~

【30代女性・事務職】

主訴:毎月のPMSで出勤困難に

  • 1ヶ月目:イライラと情緒の乱れが軽減
  • 3ヶ月目:月経前の落ち込みが減少し、仕事への影響が減る
  • 5ヶ月目:毎月あった不調が軽く気づく程度に改善

【30代女性・育児中】

主訴:感情の起伏と疲労感、むくみがつらい

  • 2週間後:下半身の重だるさが軽減
  • 2ヶ月目:月経前の疲れや眠気が軽くなる
  • 半年後:PMSによる怒り・涙もろさがほぼ消える

患者さんの声

20代女性(事務職)

「ピルに頼りたくなかったので漢方を選びました。毎月のPMSがこんなに楽になるなんてもっと早く相談すればよかったです。」

40代女性・子育て中

「生理前にイライラして家族に当たってしまって自己嫌悪でした。それがなくなって家庭も穏やかになりました。」

50代女性(パート勤務)

「更年期との境目でPMSが悪化していましたが漢方で波が減って気持ちも落ち着きました。」

よくあるご質問(FAQ)

Q
PMSの症状は本当に漢方でよくなるんですか?
A

はい、多くの方が漢方による体質改善でPMSの症状が軽減しています。
特にイライラ、気分の波、むくみ、頭痛、だるさなどは体質に合わせた漢方を続けることで、数ヶ月〜半年ほどで明確な変化を実感される方が多いです。

Q
ピルや市販薬との違いは何ですか?
A

ピルや市販薬は一時的に症状を抑える対処療法です。
一方、漢方は「気・血・水」や「五臓(肝・脾・腎など)」のバランスを整え、体質そのものにアプローチする根本治療を目指します。

Q
どれくらいの期間で効果が出ますか?
A

体質や症状の重さにもよりますが、1〜3ヶ月で体の変化を感じ始める方が多く6ヶ月程度でPMSの悩みが大きく改善した方もいらっしゃいます。
継続することでより安定した体調が保てるようになります。

Q
どんな漢方薬を使いますか?副作用はありますか?
A

使用する漢方薬はすべて安全性の確立されている処方です。
副作用は少ないですが、まれに胃の不調や眠気を感じることがあります。
ご相談時にしっかり体質を見極めたうえで、あなたに合った漢方を調整いたしますのでご安心ください。

Q
漢方薬は高いですか?
A

費用の目安としては、1週間あたり3,500円〜7,000円前後(税込・処方による)です。
無理のないご予算で続けられるよう、相談時にしっかりご説明の上で提案いたします。

Q
遠方なのですが相談は可能ですか?
A

はい、電話やオンライン漢方相談(Zoom・LINE)に対応しております。
ご自宅にいながら全国どこからでも専門カウンセリングが受けられます。
漢方薬はご自宅に代引きにて発送いたします。

Q
相談だけでも大丈夫ですか?
A

もちろんです。
「まずは話だけ聞いてみたい」「本当に漢方が合うか不安」という方も大歓迎です。
無理な勧誘や押し売りは一切いたしませんので、安心してご相談ください。

監修・執筆|薬鍼堂 代表 三井 翔(みつい しょう)

薬鍼堂は15年以上・のべ5千人以上の漢方相談に携わってきた、兵庫県伊丹市の漢方専門店です。

代表 三井 翔/漢方専門家
東洋医学全般を学び、漢方に加えて鍼灸も習得。兵庫県伊丹市で15年以上にわたり漢方専門店を営み、大阪府豊中市にも店舗を構える。伝統的な漢方理論と最新の健康科学を融合させ、一人ひとりの体質・ライフスタイルに合わせた漢方を提案。漢方勉強会の講師や、企業向け健康管理プログラムの監修などでも活動中。

症状名ではなく「その人」に合わせたオーダーメイドの漢方をご提案します。▶ 代表の想い・薬鍼堂の考え方はこちら

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