更年期障害で悩んでいる方へ

急にカーッと熱くなって汗が止まらない
些細なことでイライラして、あとで自己嫌悪になる
「夜中に何度も目が覚める」
「病院では年齢的なものと言われただけ」

そんなお悩みはありませんか?

更年期障害は閉経前後の約10年間(おおよそ45〜55歳)にホルモンバランスが大きく揺らぐことで起こる心とからだの不調の総称です。
漢方はこの分野で長い実績があり、婦人科でも加味逍遙散などが広く使われるほど
薬鍼堂ではあなたの体質を見立てて、市販薬や画一的な処方では届かない部分まで整えていきます。

更年期障害の主な症状|3つのグループ

  • 血管運動神経症状:ホットフラッシュ(のぼせ・ほてり)、異常な発汗、動悸、手足の冷え
  • 精神神経症状:イライラ、不安、気分の落ち込み、不眠、集中力の低下
  • 身体症状:頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り、関節痛、皮膚や粘膜の乾燥、抜け毛、疲れやすさ

更年期セルフチェック

次の項目のうち、3つ以上当てはまる方は更年期による体質の乱れが始まっているかもしれません。

  • 顔がほてる・急に汗をかく
  • 寝つきが悪い・夜中に目が覚める
  • 怒りやすく、すぐイライラする
  • くよくよしたり、憂うつになることがある
  • 動悸・息切れがする
  • 頭痛・めまい・吐き気がよくある
  • 疲れやすい、肩こり・腰痛・手足の痛みがある
  • 生理周期が乱れてきた

【体質タイプ別】あなたの更年期障害はどのタイプ?漢方の選び方

更年期障害の漢方は更年期だから加味逍遙散と一律に決まるものではありません。
あなたの体質タイプによって効く漢方は変わります。
漢方では「気・血・水」の乱れ方から大きく4つのタイプに分けて見立てます。

① 気逆(きぎゃく)タイプ|ホットフラッシュ・のぼせ・発汗が強い人

  • 突然カーッと熱くなり、顔や頭から汗が出る
  • 上半身はのぼせるのに、足は冷える(冷えのぼせ)
  • 動悸・血圧の変動

よく用いる漢方:桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)・女神散(にょしんさん)など。上に突き上げる気を降ろし、ホットフラッシュの波を鎮めていきます。

② 肝鬱(かんうつ)タイプ|イライラ・不安・不眠が強い人

  • 些細なことでイライラ・怒りっぽい
  • 不安感・気分の落ち込み・涙もろさ
  • 寝つきが悪い・夢が多い

よく用いる漢方:加味逍遙散(かみしょうようさん)・柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)など。更年期に最も多いタイプで、高ぶった「肝」を鎮めて感情の波を穏やかにしていきます。

③ 血虚・水滞(けっきょ・すいたい)タイプ|冷え・むくみ・めまいが強い人

  • 冷え症で、疲れやすい
  • むくみ・めまい・立ちくらみ
  • 貧血傾向・顔色がさえない

よく用いる漢方:当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)など。血を補いながら水をさばき、冷えとめまいを同時に整えていきます。

④ 腎虚・陰虚(じんきょ・いんきょ)タイプ|乾燥・ほてり・体力低下が目立つ人

  • 肌・目・口・デリケートゾーンの乾燥
  • 夜間のほてり・寝汗
  • 足腰の弱り・抜け毛・耳鳴り

よく用いる漢方:温経湯(うんけいとう)・知柏地黄丸(ちばくじおうがん)など。加齢で消耗した「腎」と潤いを補い、体の土台から立て直していきます。

実際には複数のタイプが重なっている方がほとんどです。
市販の更年期向け漢方や婦人薬を自己判断で選ぶより体質を見立ててオーダーメイドで処方するほうが変化を実感しやすく無駄もありません。
薬鍼堂では初回1時間かけてあなたのタイプを丁寧に見極めます。

HRT(ホルモン補充療法)との違い・併用について

更年期障害の治療では婦人科でHRT(ホルモン補充療法)が行われることがあります。漢方との関係を整理しておきましょう。

方法アプローチ向いている人・注意点
HRT(ホルモン補充療法)減少したエストロゲンを補うホットフラッシュに特に有効。乳がん既往等で使えない場合がある
抗不安薬・睡眠薬神経の興奮を直接抑える精神症状が強い時。眠気・依存性に注意
市販の婦人薬・漢方製剤決められた処方から選ぶ体質に合えば有効。合わないと変化が出にくい
オーダーメイド漢方(薬鍼堂)体質を見立てて気・血・水を整えるHRTが使えない方・薬を増やしたくない方の選択肢に

更年期障害の改善事例

実際に当店で更年期の症状をご相談いただいた方の経過をご紹介しています。ご自身と近い症状の事例をぜひご覧ください。

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