過敏性腸症候群(IBS)とは
過敏性腸症候群(IBS)とは内視鏡検査や血液検査で異常が見つからないにもかかわらず、腹痛・下痢・便秘・お腹の張りなどが慢性的に続く疾患です。
- 緊張すると下痢になる
- 外出や会議前に腹痛が起こる
- 便秘と下痢を繰り返す
- ガスが溜まりやすく不安
といった症状が多く、生活の質(QOL)を大きく下げる不調として知られています。
薬鍼堂が考えるIBS改善3つのポイント(漢方治療のメリット)
①症状だけでなく日常の不安まで軽くする
IBSは腹痛や便通異常そのものよりも「また起きたらどうしよう」という予期不安がつらさを増幅させます。
漢方治療では体調を安定させることで外出や仕事への不安を軽くすることを重視します。
②腸だけでなく全身が楽になる
IBSで悩まれている方の多くは
- 不眠
- 肩こり・頭痛
- 疲労感
- イライラ・不安感
といった症状も同時に抱えています。
漢方治療では腸と一緒に体調全体が整っていくケースが多く見られます。
③安定した体づくり
漢方は下痢を止める、便秘を出すといった単純な対症療法ではなく、腸の状態を安定させ、波そのものを小さくすることを目指します。
症状を抑えるだけでなく調子が崩れにくい状態をつくることがIBS改善では重要です。
症例紹介(兵庫県西宮市・40代男性 S.Kさん)
主訴
10年以上続く下痢型の過敏性腸症候群。
緊張すると必ず腹痛と下痢が起こり、外出や仕事に強い不安を感じていた。
病院の薬を続けていたが改善せず来店。
治療経過
初診時
毎朝の通勤前に腹痛があり、トイレから離れられない状態。
睡眠も浅く、常に緊張感が続いていた。
漢方治療と生活面のアドバイスを開始。
2ヶ月目
下痢の回数が減少し、腹痛の強さも軽減。
「朝の不安感が少し和らいだ」とのこと。
5ヶ月目
急な腹痛が減り、外出時のトイレへの意識が薄れる。
仕事中も集中できる時間が増える。
8ヶ月目
下痢・腹痛がほぼ落ち着き、外出先でトイレを探さなくなったと実感。
患者さんの声

ずっと「一生付き合うしかない」と思っていました。
漢方を続けるうちにお腹だけでなく気持ちも安定してきて、外出への不安が減ったことが一番大きな変化です。
仕事も順調にこなせるようにになりました。
今回の漢方薬の金額
1日あたり600 円(税込)
※体質や症状により処方内容が変わります。ご予算に応じた調整も可能です。無理なく続けられるようご提案します。
養生法(IBSを悪化させない生活習慣)
- 冷たい飲食を控える
- 食事はよく噛み、腹八分目
- 緊張時は深呼吸を意識
- 夜更かしを避け、睡眠を優先
- カフェイン・刺激物の摂りすぎに注意
よくある質問(FAQ)
- Q下痢型・便秘型どちらも対応できますか?
- A
はい。下痢型・便秘型・混合型いずれもご相談いただけます。
- Q病院の薬と併用できますか?
- A
併用可能です。現在の服薬状況を確認しながら進めます。
- Qどれくらいで変化を感じますか?
- A
平均すると1ヶ月前後で変化を感じ、3〜6ヶ月で安定するケースが多いです。
- Qストレスが原因と言われましたが相談できますか?
- A
はい。ストレスが関係する過敏性腸症候群は特に漢方相談が向いています。
- Q外出や仕事への不安も相談していいですか?
- A
もちろんです。IBSは生活への影響が大きいため、気になることはすべてお話しください。
まとめ
過敏性腸症候群は腸だけを治そうとすると改善しにくい不調です。
漢方治療は下痢や便秘を抑えるだけでなく不安なく生活できる体調を取り戻すための選択肢。
長年悩んできた方こそ、一度ご相談ください。