起立性調節障害は漢方の得意分野です
午前中に体が重だるくて学校や仕事に通えない、夜になかなか寝ることができない、めまいがして立っていられない、吐き気がして食欲が出ない、頭痛がして頭が重だるいなど症状は人によって若干変わってきますが午前中の調子の悪さが特徴的です。
気分の落ち込みや不安感などの精神的な症状も重なって出てくることもあります。特に原因も無く症状が出てしまうこともあるので、身近な人や家族にも理解されづらく、苦しい思いをしている方が多いです。
起立性調節障害は自律神経のバランスが崩れてなる病気なのですが、主な治療法は非薬物療法で日常生活の対処法がメインです。
それだけではあまり効果はない場合は昇圧剤や自律神経調整薬、精神安定剤などが使われることが多いですがうまくいかないことがほとんどです。
しかし漢方で気と血と水をバランスよく巡らせればほとんどの方が良くなります。症状を抑えるのではなく、からだの巡りを良くすることで体質を整えていきますのでしっかり治せば再発も予防できます。
当店で治療される患者さんの多くは病院や薬局、鍼灸院や整体などでも良くならずに相談に来られます
薬鍼堂では小学生から高齢の方まで漢方で起立性調節障害の非常に多くの方が良くなっていますのでぜひご相談ください。