起立性調節障害でお悩みのご本人・保護者の方へ
起立性調節障害は自律神経の切り替えがうまくいかず、起き上がったときに血圧や心拍の調整が遅れて、めまい・立ちくらみ・頭痛・倦怠感が出る状態です。薬鍼堂ではこれを気の不足と水の滞りが重なった状態と捉え、体質に合わせた漢方で整えていきます。
兵庫県伊丹市と大阪府豊中市に店舗があります。全国どこからでも電話・LINE・オンラインでご相談いただけます。相談料はいただいておりません。
「朝起きられない」「すぐに横になりたがる」「学校に行けない」
そんなお子さんの姿に不安や戸惑いを感じていませんか?
それはもしかすると起立性調節障害かもしれません。
自律神経のバランスが乱れ、血圧や脈拍がうまく調整できない状態で思春期の子どもによく見られる症状です。
怠けているわけじゃないと分かっていても、日常生活への支障や将来への不安から親御さんの心も疲れてしまう。
薬鍼堂では東洋医学・漢方を用いて、体の内側から優しく整える治療を行っています。
「薬に頼りたくない」「根本から改善したい」
そんな方のための選択肢が、ここにあります。
起立性調節障害とは?
朝がつらい…それは自律神経の乱れかもしれません
起立性調節障害(OD:Orthostatic Dysregulation)とは、自律神経の不調によって血圧調節がうまくできない状態を指します。
主な症状:
- 朝起きられない・午前中は動けない
- めまい・ふらつき・動悸
- 食欲不振・頭痛・疲れやすい
- 学校や塾に通えない
- 成績や自信の低下・不登校につながる
これは単なるやる気の問題や思春期特有のわがままではありません。
心と体、どちらにもアプローチする必要がある、れっきとした心身の不調です。
西洋医学との違い~漢方でできること~
薬だけでは良くならない…そんな声に応えたい
一般的には昇圧剤や抗不安薬などが処方されますが、効き目が不十分だったり、副作用が出るケースも少なくありません。
一方、東洋医学では以下のように体質ごとに原因を見極め、起立性調節障害を以下のように考えます。
- 朝が弱く、疲れやすい体質(「気」が不足しがち)
- 頭痛やめまいがして、ストレスに敏感(「気」の巡りが滞る)
- 睡眠の質が悪く、気分が落ち込みやすい(「心」が不安定)
漢方ではこうした体質を全体から見てバランスを整えていくため、表面の症状だけでなく根本原因にもアプローチできます。
体質・性格・生活習慣に合わせて個別にオーダーメイド処方を行うことが漢方の強みです。
【体質タイプ別】起立性調節障害はどのタイプ?漢方薬の選び方
起立性調節障害の漢方は起立性調節障害だからこの薬方と一律に決まるものではありません。同じ朝起きられないという症状でも体質によって用いる薬方は変わります。薬鍼堂では体質を見極めたうえで薬方を組み立てています。代表的な4つのタイプを挙げます。
① 気虚(ききょ)タイプ|朝起きられない・すぐに疲れる
- 朝がつらく午前中は動けない
- 少し動いただけで疲れてしまう
- 声に力がなく食も細い
- 風邪をひきやすい
このタイプには気を補う薬方を用います。不足した気を満たし、朝に起き上がる力の土台を作っていきます。
② 水毒(すいどく)タイプ|立ちくらみ・頭痛・雨の日に悪化する
- 立ちくらみやふわふわしためまいがある
- 天気が崩れる前に頭痛が出る
- 体が重だるくむくみやすい
- 水分をとってもすっきりしない
このタイプには水の巡りを整える薬方を用います。滞った水をさばいて、めまいと頭痛を軽くしていきます。
③ 気逆(きぎゃく)タイプ|のぼせ・動悸・朝の吐き気
- 朝に吐き気があって食べられない
- 動悸がして息苦しくなる
- 顔はのぼせるのに手足は冷える
- 緊張する場面で症状が強まる
このタイプには上に偏った気を鎮める薬方を用います。自律神経の揺れを抑えていきます。
④ 脾胃虚弱(ひいきょじゃく)タイプ|朝の腹痛・食が細い
- 朝に腹痛が出て登校できない
- 食が細く痩せている
- 下痢と便秘を繰り返す
- 冷たい飲み物で調子を崩す
このタイプには胃腸を立て直す薬方を用います。体力の底上げをはかっていきます。
漢方でどれくらいの期間がかかりますか。費用はいくらですか
朝の起きやすさに変化が出るまでの目安はおよそ1ヶ月から3ヶ月です。当店の経過記録では治療終了までに4ヶ月から7ヶ月かかった例が多くなっています。体質と経過には個人差があります。
漢方薬の費用は1週間あたり3,500円から7,000円前後です。基本となる1薬方で週3,500円から4,900円、複数の薬方や補助剤を併用する場合で週5,000円から7,000円になります。相談料はいただいておりません。
病院で昇圧剤などを飲んでいる場合も、最初は併用したまま漢方を始めます。経過を見ながら主治医と相談して調整していく流れになります。
治療経過の実例
実際に改善された方の経過をご紹介します
【中学2年・男子】
- 主訴:朝起きられない、頭痛とめまい、学校に週2回しか通えない
- 2週間目:日中のだるさが軽減
- 1ヶ月後:朝食がとれるようになり、週4日登校へ
- 3ヶ月後:ほぼ毎日通学、部活も再開
【高校1年・女子】
- 主訴:動悸・パニック、教室にいられない、睡眠障害
- 1ヶ月目:夜ぐっすり眠れるように
- 3ヶ月目:電車通学が可能に
- 5ヶ月後:授業への集中力が戻り、笑顔が増えた
【中学2年男子】1年以上不登校だった中学生が朝起きられるように|漢方9ヶ月の改善症例
保護者さんの声

「病院では成長期だから様子を見ましょうとしか言われず、時間だけが過ぎました。漢方を始めて1ヶ月で朝ごはんを食べられるように。あの時相談して本当によかったです。」

「子どもが笑わなくなり私も一緒に辛くなっていました。漢方相談では私自身の悩みにも耳を傾けてもらえて心が救われました。」
起立性調節障害の改善事例集(他のケース)
薬鍼堂で実際に漢方相談を受けられた方の改善事例をご紹介しています。
同じ起立性調節障害でも体質によって経過は様々ですので参考にご覧ください。
- 起立性調節障害の水分・塩分の取り方|ポカリ・サウナはOK?
- 起立性調節障害が漢方で治った経過|治療5ヶ月目の実例ブログ
- 【起立性調節障害の漢方治療】1年以上不登校だった中学生男子が朝起きられるように|漢方9ヶ月の改善症例
- 【起立性調節障害の根本改善へ】朝起きられない・立ちくらみを整える漢方治療
- 【起立性調節障害の漢方治療】朝起きられない・頭痛・めまいを体質から改善|中学生の改善症例と家庭での養生法
- 【起立性調節障害で学校に行けない中学生へ】漢方で元気を取り戻した実例と改善までの道のり
- 起立性調節障害<漢方治療6ヶ月目>治療終了
さらに事例を見たい方は、「自律神経・こころ」カテゴリもご覧ください。
無料体質チェックと予約案内
まずは、お子さまの体質をチェックしませんか?
お子さまのタイプを知ることで最適なケア方法がわかります。
【チェック例】
- 朝が極端に苦手
- すぐに横になりたがる
- 急に動悸がする
- 昼夜逆転の生活
- 気分の波が激しい
よくあるご質問(Q&A)
- Q起立性調節障害は本当に漢方で良くなりますか?
- A
はい。体質や生活習慣に合わせて無理なく整えていくことで根本改善が期待できます。
実際に「朝起きられるようになった」「通学ができるようになった」といった声が多く寄せられています。
- Q病院の薬を飲んでいても漢方は併用できますか?
- A
多くの場合、併用が可能です。ただし、薬との相互作用を避けるため事前に服用状況をしっかり確認させていただきます。
- Qどのくらいで効果が出ますか?
- A
個人差はありますが、1ヶ月前後で変化を感じ始める方が多いです。
体質改善には3~6ヶ月を目安にされるとよいでしょう。
- Q子どもが相談に乗り気でないのですが親だけで相談してもいいですか?
- A
もちろん可能です。最初は保護者の方とのカウンセリングだけでも大丈夫です。
徐々に信頼関係を築きながら、お子さまのペースに合わせて進めていきます。
- Qオンライン相談はできますか?
- A
はい。Zoomでのオンライン漢方相談に対応しています。遠方の方や登校困難なお子さまにもご利用いただいています。
焦らず、でも諦めないでください
起立性調節障害は体質を見極めて適切なサポートを行えば十分に改善が見込める症状です。
親子ともに苦しむこの時期を一緒に乗り越えるパートナーとして薬鍼堂にご相談ください。
無理なく、薬に頼らず、お子さまの本来の元気を取り戻すお手伝いをいたします。
監修・執筆|薬鍼堂 代表 三井 翔(みつい しょう)
薬鍼堂は15年以上・のべ5千人以上の漢方相談に携わってきた兵庫県伊丹市の漢方専門店です。代表 三井 翔(漢方専門家/鍼灸習得/伊丹・豊中2店舗)が、一人ひとりの体質と背景を1時間かけて丁寧に伺います。
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