「朝、起きられない」そのつらさ、もう一人で抱えないでください

「朝起きられない」「頭痛やめまいで学校に行けない」「検査をしても異常なし」
それは、起立性調節障害かもしれません。

このようなお悩みを持つ中学生とご家族の方へ
西洋医学で改善しなかった症状が、漢方による体質改善で元気に登校できるようになった実例があります。
今、あなたにできることを一緒に探してみませんか?

起立性調節障害とは?

起立性調節障害(OD)は、自律神経のバランスが乱れ、血圧や脈拍の調整がうまくできなくなることで、
次のような症状が現れます:

  • 朝起きられない
  • めまい・立ちくらみ
  • 倦怠感・動悸
  • 食欲不振
  • 頭痛・腹痛
  • 午後になると元気になる

特に中学生に多く、成長期特有のストレスやホルモンの影響が関係しています。

なぜ漢方が選ばれているのか?

漢方では、起立性調節障害を「気・血・水」のバランスの乱れや、「腎」「脾」「肝」の機能低下と捉えます。

一人ひとり異なる体質・症状に合わせて処方されるため、根本的な体質改善が期待できるのです。

病院では「様子を見るしかない」と言われた方にも、漢方は新たな選択肢になりえます。


治療の経過と実例紹介:大阪府大阪市 Y.K様 13歳・中学2年生 女子のケース

相談内容

最初にご来店いただいたのは、お母様と一緒でした。
娘さんはここ半年ほど、朝になると頭痛と吐き気で起き上がれず、遅刻や欠席が続いていたそうです。
病院でいくつかの検査を受けたものの異常なし。「起立性調節障害」と診断され、生活リズムの改善を勧められただけで、薬も処方されず。
「親として何もできないのが辛い」と、お母様が涙ぐまれていたのを今でも覚えています。

初回カウンセリング

娘さんの体質をチェックすると:

  • 身体はやや細く、冷えやすい
  • 顔色が青白く、頭痛がある
  • 食欲はあるが、朝は食べられない
  • 学校に行けないことに対して強い罪悪感がある
  • 夜はなかなか寝つけず、昼夜逆転傾向

東洋医学的に見ると、「気虚(ききょ)」と「肝鬱(かんうつ)」の体質であると判断しました。

漢方処方と生活アドバイス

初回は以下の漢方を提案:

  • エネルギー(気)を補い、体を内側から元気にする漢方薬
  • 不安や緊張感を和らげ、睡眠と自律神経を整える漢方薬

また、お風呂に入る時間、就寝時間、朝の過ごし方など、生活リズムについても細かくアドバイスしました。
無理に学校に行かせるのではなく、「朝起きれたときに5分間、窓を開けて太陽の光を浴びる」ことから始めました。

治療の経過

  • 1ヶ月目
    • 朝の頭痛が「毎日」から「週に2~3回」に減少
    • 起きられない日はあるが、午後からは元気
    • 表情が少し明るくなってきた
  • 2ヶ月目
    • 朝、自分でアラームを止められるように
    • 学校へ週2~3回通える日も出てきた
    • 食欲が少しずつ戻り、朝食を軽く摂れるようになる
  • 5ヶ月目
    • 頭痛はほぼ消失
    • 登校日数が週5に。体育の見学から参加へ
    • 自信がついた様子で、「受験にも間に合うかも」と前向きな発言も

患者さんの声(お母様より)

大阪市 Y.K様

「もう、どうしたらいいかわからなかったんです。」
半年前、娘が朝起きられなくなり、毎日のように泣いていました。
学校にも行けず、成績も落ち、自分を責める姿を見るのが本当に辛かったです。
病院では『成長期だから仕方ない』『そのうち治る』と言われただけで、何も進展がありませんでした。
そんな時にこちらの漢方相談を知り、藁にもすがる思いでお願いしました。
正直、最初は半信半疑でした。でも、娘が「少し楽になったかも」と言った日、初めて希望が見えました。
5ヶ月が経った今では、毎朝「行ってきます」と笑顔で登校しています。
本当に感謝しています。もし、同じように悩んでいる親御さんがいたら、ぜひ相談してみてほしいです。

漢方相談のご案内

当店では、中学生の起立性調節障害に関する漢方相談を多数受け付けています。

  • オンライン・電話・店舗で相談可能
  • 丁寧な体質チェックとカウンセリング
  • ご希望に応じてお薬の郵送も対応

まずは【無料相談】から始めてみませんか?
完全予約制で、ご家族の方の相談もOKです。

よくある質問(FAQ)

Q
中学生にに漢方は安全ですか?
A

はい、体質や体格に合わせて調整しますので安心です。

Q
どれくらいで効果が出ますか?
A

体質や症状によりますが、1ヶ月程で変化を感じる方が多いです。

Q
他の薬と併用できますか?
A

基本的に可能ですが、詳しくはご相談ください。

まとめ

お子様の「つらい毎日」を一日でも早く抜け出せるように。
症状の奥にある“体の声”に耳を傾けて、
漢方の力で元気な笑顔を取り戻しましょう。

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